オープンイノベーション推進部
カスタマーサポートチーム

上村 華菜子 (入社1年2か月)

LINKERS STAFF

業務内容を教えてください。

発注クライアントのニーズに合致するような候補企業に電話をし、アンケートの提出などの協力を求める業務です。

入社のきっかけを教えてください。

もともと知らない人と話すのが好きで、前職は不動産関係の会社で電話対応をしていました。最初のきっかけは、リンカーズに在籍している知人から「今、自分がやっている仕事はとても面白いから、あなたもやってみない?」と誘われたことです。そこでリンカーズのHPを見たところ、東日本大震災の支援がきっかけでできた会社であることを知りました。

私は福島県出身で、実家は結婚式場を営んでいましたが、東日本大震災で直接的に大きな被害を受けたばかりでなく、(その後も地元では結婚式どころではなくなってしまったため)事業が立ちいかなくなっていました。私の実家だけでなく、地元の多くの事業がそのような危機的な状況に陥っているのを肌で感じていて、その大変さも実感していましたが、自分では何もできません。その無力感をずっと抱いていましたので、リンカーズの事業内容を知り、「ここに入れば、仕事を通して地元に貢献できるのでは」と考えたのです。

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発注者側の業界の専門知識が乏しい場合の対応は?

もちろん、事前に可能な範囲でその業界のことを調べたうえでお電話しますが、「知識が不足しているので話をしにくい」と感じたことはあまりありません。むしろ、自分の知らない業界の方とお話するチャンスをいただけるのが嬉しいですね。知識が足りない部分があっても、先方の方が教えてくださることが多いです。その分野にくわしい方ほど、ていねいに詳しく教えてくださるんですよ。また「その技術だったら、この会社に聞いてみたほうがいいよ」と、アドバイスをいただくことも少なくありません。成功されている企業ほど、ふところが深いというか、心が広いのを実感します。そんな感じなので、求めているズバリの技術のことだけでなく、その周辺の知識も、自然に豊富になって来るんですよ。「受注候補の企業に協力を依頼する」というよりも、「教えをこうている」という気持ち、「発注企業の課題を解決する」というよりも、「どこに宝物があるのか探している」気持ちですね。

お客様対応時に留意している点は?

地方の企業は、「マッチング」という言葉になじみがないところが多いので、警戒心を持たれることが少なくありません。ですからリンカーズのスタンスを、できるだけ丁寧に、きちんとお伝えすることを心がけています。

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「通常であれば敷居の高い大手との共同開発ができるので、受注候補の会社にとって大きなビジネスチャンスである」というメリットだけではなく、「コンペに近い形式であること」「必ず商談につながることを保証するものではない」というデメリットも、誤解のないようにお伝えするようにしています。

異業種を繋ぐ際に頻出する課題は何ですか?

最先端の、とがった技術を持っている企業ほど、機密に敏感で警戒心や不安感が強い傾向があります。また、メールの返事が深夜になるなど、多忙な担当者が多いのを感じます。忙しいなか、時間を割いて対応していただき、申し訳なく感じることも多く、いつも思い悩むところです。

業務に取り組むモチベーションの源泉は?

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身近な製品を作っている企業がマッチングに成功し、目に見える形で成果があらわれた時の喜びです。自分が毎日取り組んでいることが、世の中を少しだけ変えていると感じられるのが、この仕事の醍醐味ですね。

リンカーズの一番の強みは何だと思いますか?

ナレッジの蓄積です。1年くらい続けていると、特定のキーワードが頭に入り、「この技術に対して前回、前向きだった企業」の企業名が頭にスッと浮かぶようになります。そういうデータがどんどん蓄積されていくのは1件1件、きちんと電話でヒアリングしているからこそだと思っています。